デフレの原因
- 輸入品の増加
- 中国などで生産された安い輸入品が大量に日本に流入し、物価が下がった
- 例)カジュアル衣料「ユニクロ」の低価格戦略
- 需要の弱さ
- 景気の長期低迷で、消費者が商品を買わなくなり、企業は商品の価格を引き下げていく
- 例)ハンバーガーショップ「マクドナルド」の低価格競争
- 資産価値の目減り
- 土地や株式などの資産価値が目減りする
↓
土地を担保に企業に資金を貸し出していた銀行は、企業に返済を迫るようになる
↓
企業は設備投資や商品の仕入れを抑え、従業員の給与を減らして、借金の返済に回す
↓
銀行は資金の返済が確定するまで、他の企業への新たな貸出しを見送る
↓
経済社会で資金の動きがにぶくなる
↓
商品や設備への需要が減り、物価が下落する
- 土地や株式などの資産価値が目減りする
デフレの種類
- デフレ・スパイラル
- 物価下落と利益減少が繰り返される連鎖的な悪循環
- デフレによる物価の下落で企業収益が悪化、人員や賃金が削減され、それに伴って失業の増加、需要の減衰が起こり、さらにデフレが進む
デフレの効果
-
例1)物価下落
↓
企業の売上が下がる
↓
所得や雇用を通じて家計に悪影響を浸ぼす
↓
経済規模が縮小する - 例2)商品価格が下落
↓
企業の生産意欲が減退
↓
経済活動が停滞
↓
賃金の下落や雇用の減少
↓
消費者の買い控え、景気の後退による商品の売れ残り
↓
更なる商品価格の下落(悪循環)