産業資本主義時代
- 労働者は、低賃金・長時間労働などの劣悪な労働条件と、経済的不平等によって貧困
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ドイツの経済学者、マルクスの主張
- マルクス経済学の祖、科学的社会主義
- 主著『資本論』(1867)
- 資本主義経済の構造的矛盾を指摘
- 労働力の商品化による人間疎外を克服するために、社会主義社会の実現が必要である
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1917年、レーニンの指導による「ロシア革命」
- マルクスの考えに基づき、世界最初の社会主義国である「ソビエト連邦(ソ連)」が成立した
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第二次世界大戦後
- 社会主義経済は、東欧や中国・ベトナムなどにも広がった
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1960年代初め
- 資本主義諸国と並ぶ経済成長をとげた国も現れた
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1970年代後半、社会主義経済の問題
- 政府主導の集権的計画経済おいて問題点が現れてきた
- 商品の品質改善が進まず、消費者の多様なニーズに応えられない生産システム
- 能力や労働力の質に対応しない賃金制度などによる勤労意欲の減退
- 技術革新に対する立ち遅れ
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ソ連のその後
- 利潤方式の導入
- ペレストロイカ改革
- 1991年、ソ連は解体し、ロシアへ
- 社会主義義体制を放棄して、資本主義体制へ転換
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中国のその後
- 「社会主義市場経済」により市場経済化・工業化を進め、世界の「生産基地」へ
- 2010年、GDPの規模が日本を追い越して、世界第2位の経済大国へ
- 国内問題の拡大
- 臨海部と内陸部の経済発展の格差、貧富の格差の拡大
- 公害問題の発生、環境問題の深刻化
- 1997年、香港返還による一国二制度