2024.05.13 13. 資本主義経済における企業の目的 資本主義経済の原則 資本主義経済の原則は「経済活動の自由」 経済主体(企業)に対しては「法令の遵守(コンプライアンス)」や「企業倫理に基づいた活動」を期待する 資本主義経済における企業の目的 他の企業と競争して、利潤をあげるために技術革新を進め、生産性を向上する 消費者に対しては、そのニーズに応えてより良い商品をより安く提供する 労働者に対しては、高い賃金を払うなどの良い待遇を実現する 投資家に対しては、より多くの配当を分配する 社会に対しては、雇用の促進や技術開発によって、地域社会や経済全体の発展に貢献する 企業の利潤追及で発生する問題 公害問題 薬害・有害食品、欠陥商品などの消費者問題 過労死などの労働問題