8. 株式会社制度

近代会計の成立環境

  • 機能面から見た近代会計の成立環境
    • 株式会社という近代的な委託・受託の関係の生成
  • 構造面から見た近代会計の成立環境
    • 期間計算が発生主義をもって行われるようになって成立
    • 発生主義は、産業革命の交通革命をもって完成
    • [構造面]          [機能面]
      産業革命 → 大資本の調達 → 株式会社の一般化

株式会社制度の形成

  • 企業形体の近代化プロセス = 株式会社の形成プロセス
    • 株主(委託)と経営者(受託)との関係をもって成り立つ
  • 中世の教会の権威が低下するにつれて、商人ギルドの拡大がもたらされるが、それにつれて、新しい形態の組合的な企業が、ギルドに取って代わりはじめる。
    • 商業資本主義の成長
    • 株式会社形成の基礎をなした。
  • 新しい組合的な企業の登場
    • 規制組合(regulated company) → 規則があるだけで合資という考えはない
    • 合本会社(joint-stock-company) → 広義の「株式会社」