企業形体観
- 当時の企業形体観 = アダム・スミスの『国富論』
- 資本と経営とが一体となった形体が、最も効率的な企業形体とする。
→ 資本と経営との分離の非効率性 - 株式会社形体の一般化にブレーキをかけていた。
- ただし、巨大の資本を必要とする事業については、株式会社のような形体は適当としている。
- 資本と経営とが一体となった形体が、最も効率的な企業形体とする。
- エイジェンシー・セオリー
- 経営者を出資者の段取りとしてとらえ、資本と経営との分類の状態を「本人の代理人との関係」としてとらえる。
- エイジェンシー・コスト = 財産の所有者本人が、自分で財産の管理を行う場合と、代理人が管理する場合において生ずるコスト
- 産業革命は、事業に要する資本の増大をもたらしたが、株式会社という企業形体は一般の商工業において、ただちに採用されなかった。
バブル会社禁止法の廃止
- 産業革命
- 1760年代から1830年頃
- 商業資本主義(重商資本主義)から、産業資本主義の時代を迎える。
- 世界で最も早く成し遂げたのはイギリス
- 世界の工場
- 綿工業に関連して技術革新が起きる。
- 製鉄法の発明 → 石炭生産量の増大 → 蒸気機関 → 交通革命
- 18世紀後半、運河建設熱の高まり「運河マニア」
- 1830~1840年代、鉄道業への投資熱が最高潮「鉄道マニア」
- バブル会社禁止法によって採用された特許主義は、法人設立を困難にした。
- 巨額の資本を必要とする事業は、議会の個別法(特許)によって、法人格を持つ会社が行っていた。
- バブル会社禁止法の廃止
- 19世紀初頭、イギリスにおいて南アメリカ市場への輸出熱が沸く。
- 1808年、投機ブーム
- 法人格なき株式会社が増産。
- 南海バブルの再来。
- バブル会社禁止法によって訴訟が起こるも、法廷の判断はバラバラ。
→ バブル会社禁止法の存在意義が議論される。
- 1824~25年の好景気による投機ブーム
- バブル会社の増産
- 株式会社の規制に関して議論される。
- バブル会社禁止法の廃止
- 19世紀初頭、イギリスにおいて南アメリカ市場への輸出熱が沸く。