2024.02.14 44. 貸借対照表の様式 貸借対照表の様式 勘定式 純資産(資本)を「借方」と「貸方」とに対照表示する様式 <資産の部> Ⅰ 流動資産 Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産 2 無形固定資産 3 投資その他の資産 Ⅲ 繰延資産 <負債の部> Ⅰ 流動負債 Ⅱ 固定負債 <純資産の部> Ⅰ 株主資本 1 資本金産 2 資本剰余金 3 利益剰余金 4 自己株主 Ⅱ 評価、換算差額党 Ⅲ 新株予約権 Ⅲ 繰延資産 報告式 資産、負債、純資産(資本)の順に縦に表示する様式 一般的に財務諸表に用いられる。 <資産の部> Ⅰ 流動資産 Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産 2 無形固定資産 3 投資その他の資産 Ⅲ 繰延資産 <負債の部> Ⅰ 流動負債 Ⅱ 固定負債 <純資産の部> Ⅰ 株主資本 1 資本金産 2 資本剰余金 3 利益剰余金 4 自己株主 Ⅱ 評価、換算差額党 Ⅲ 新株予約権 Ⅲ 繰延資産 構成要素の表示方法 流動性配列法 資産や負債は、原則として流動性の高い順に表示する。 まずは財務的な健全性や支払い能力をみる、ということから一般的には、流動資産から表示する。 固定性配列法 電力会社やガス会社など、事業に不可欠のいわゆる設備資産の維持が重要な業種においては、固定資産から表示する。