11. 発生主義

発生主義の成立

  • 会計は「現金主義 → 発生主義」へと移行
    • 現金主義の会計 = カネの出入り、にもとづいて利益を計算、把握する会計
    • 発生主義 = 非現金主義

現金主義

  • 当座企業の場合
    • 企業の全生涯に入ってきた資金 - 企業の全生涯に出ていった資金 = 利益
  • 継続企業における期間計算の場合
    • その期間に入ってきた資金 - その期間に出ていった資金 = 利益
  • 現金主義からの離脱は、信用取引の一般化をもってはじまり、非現金主義は固定資産の増加(による減価償却の成立)をもって成立(確立)した。
    • 信用取引の一般化は都度に見られた。
    • 減価償却の成立は、19世紀のイギリス。

信用取引

  • 債権(売掛金)が生じたという事実をもって利益を計算する。

減価償却

  • 固定資産 = 複数の期間にわたって利益を得るために使用されてゆくもの
  • 減価償却 = 固定資産の購入金額を特定の期間に配分すること